摂南大学校友の皆さん、この度、初代会長・M田徹也氏より第二代摂南大学校友会会長を引き継ぎました山口昌男でございます。
今回、この交代を機に組織体制〔各規約〕の見直し並びに役員メンバーの一新も図り、永らく停止した状態に近い校友会活動を新たに活性化させることとなりました。
これからは校友と在学生そして学園と、それぞれが連携のとれた開かれた校友会を目指します。
校友の皆様方におかれましては一期生が50代半ばをそろそろ迎えられ、社会におきましてもそろそろ第一線でご活躍される年齢であり、この校友会活性を機に一人でも多くの校友の皆様方のご協力を得て拡大させていきたく、ご協力をお願いし、私の就任挨拶とさせていただきます。
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校友会基本方針 |
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・ 四位一体の学園方針の一角(核)とする。
・ 校友会組織との合流統一化に向け、学園校友会、広国大校友会との連携を強化する。
・ 評論家ではなく実行(計画)者の団体とする。
・ 時は1分、1秒でも命である。時〔命〕を活かす団体とする。
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具体的施策三ヶ年計画主な事項抜粋
1. 構成OB会結成と立ち上げ並びに支援 |
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摂南大学校友会として活動する時には一枚岩になれる組織作りを行う。特に、学園側と連携して学部・課外活動等単位での校友組織を推進する。また、校友の企業間交流団体を立ち上げる。
@ 校友会を構成する卒業生団体(学部毎、体育会、文化会等)を構築していく。
A 新しい活動組織の導入(OB間交流)、最終は、学生への就職サポートまで展開する。 |
2.学園、学生との連携 |
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摂南大学に新たに開設された校友会担当の分室をOBと学園との窓口(事務局)として活用し、学園・学生との連携を推進する。 |
3.総会人員の拡大及びOG〔女子卒業生〕会の充実 |
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現在の総会方式を見直し、参加人員の拡大と充実を図る。また、摂南大学OG〔女子卒業生〕には優れた人材が多いことからOG対象の組織を立ち上げる。仮称「摂大飲茶会」などを計画し、校友会においても女子卒業生の活躍を推進する。 |
4.学園校友会との合流検討 |
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摂南大学は、大阪工業大学の姉妹校として誕生し、現在は、学校法人常翔学園が設置する大阪工業大学、広島国際大学および常翔学園高等学校とともに構成の一翼を担っている。また、校友会組織として、大阪工業大学、常翔学園高等学校および前身校ごとの学校別校友会が存在し、それらの連合体組織として「大阪工業大学学園校友会」がある。摂南大学校友会は、一刻も早く組織の基盤を固め、そして拡大を図り、連合体組織に合流できるようその準備会を発足する。 |
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以 上 |